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不可能を可能にする男

皆さん、しばらく振りでございまして・・・。
かなりサボッておりましたが、またボチボチ再開してゆくつもりですので、よろしくお願いします。





さて、大学時代はバイトと、女のケツを追っかけるのに明け暮れ、1〜2回生の時は学校へはほとんど行っていないと言っていいぐらいだったので、そのツケが3〜4回生の時に来て、1〜2回生に混じり毎日のように学校へ通わないといけないハメになった。それまでの必須単位が取れていなかったからである。(ーー゛)

4回生の時には、1〜3回生で絶対に出席していないといけない授業と4回生の授業が重ならなかったら、ひょっとすると卒業できる可能性があると言う、大変キビシイ状況だったが、天は見放しませんでしたね〜〜

見事に重ならず、頑張り次第によっては留年せずに4年間で卒業できる可能性が充分出てきた。
が、他の奴らからは激励の言葉もなく
「無理無理っ! お前は絶対にダブるって!  まあ来年もガンバったらエエやん!  エエのう、もう一年 学生気分でいられて」 と言われていた。。。(-_-;)

いま思えば4年間で一番マジメに授業に出た1年間。

全試験が終わり、卒業者リストが張り出されたが恐くて見ることが出来なかったが、「何かの間違いか、そうでなければ奇跡だぁ〜」 と叫んでる奴がいて、よく聞いてみると、 “卒業は限りなく不可能に近いと言われていたJOHNNYが卒業者リストに記載されていて、卒業は余裕でイケると言われていた木場が留年やて・・・”

我が耳を疑った・・・。

卒業できればいいなぁ〜と漠然と思っていたぐらいで、自分では(たぶんダメかな?)と腹をくくっていたが。
俺の名前がありますやん!

もう有頂天で、 「うぉぉぉ〜〜! やったぁ!奇跡が起きたぁ〜 俺のことを “不可能を可能にする男、フェニックス JOHNNY ” と呼べ、お前らぁ!!」とハシャギ、学校中を走り回っていた。

しかしその横では泣き崩れる木場の姿があった。
木場は結構 優秀な奴で、それだけに自分が卒業できないのが納得できないらしく、目に涙をいっぱいにためて執拗に教務課へ問い合わせていたが、なんと1科目だけ履修忘れがあったらしい。

でも俺からすると そんなの関係ねぇ! ハイ、オッパッピー! ってなもんで、自分のことで完全に舞い上がってしまっていた。
今から思うとイヤな奴!!



その日は祝杯と言う事で、卒業できる事になったメンバーでお互いを祝おうと、昼過ぎから深夜まで飲んでドンチャン騒ぎしていたが、しんみりなった時に 「そう言や、木場、アイツ泣いとったなぁ・・・。可哀想やけど。 JOHNNY お前、アイツの横で散々ハシャギ回って・・・」

その言葉にハッとした。
自分の事に夢中になり、かたや横で泣き崩れているツレには見向きもしていなかった事を恥じた・・・。
俺がハシャギ回っている間に、いつの間にか木場の姿ははその場から消えていた。らしい・・・ そんな事までも気付かないぐらいに舞い上がっていたのだろう。
そう思うと酔いは一気に醒め、自己嫌悪だけが残る後味の悪い酒だった。


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就職活動

4回生になり、就職活動について大学でガイダンスがあったらしいが、それには出席していないのでどうしたらいいのか分からなかった。。。
4月も終わりになると紺のスーツで学校へ来る奴がいて、なんでスーツなんかで来るのかと不思議な目で見ていたのを覚えているし、家に送られてくるリクルートブックの意味が分からなかった・・・。

ただ俺としては “コピーライターになりたい!” と言うのが芸大に入った理由だし、3回生の時にはコピーライター養成講座を受講したりしていた。

マスコミ関係の会社訪問は一般企業よりもかなり遅く、10月ぐらいから・・・と聞いていたので、他の奴らが会社訪問で忙しそうにしていても、俺は気楽なものだった。 と言うより、何をどうしていいのかもう一つ就職についてピンときていなかったと言うのが正しい。

紺のリクルートスーツも持っていず、あるのは当時ヤンキーには流行っていた白のダブルのバギースーツだけだった (-_-;) まさかこれで会社訪問は出来ないので、バイトの先輩からスーツをもらって数社ほど会社訪問をした。。。


一番入りたいと思う会社の面接で 「芸大だしコピーライター養成講座を受講するなどして宣伝部を希望しているようだが、宣伝の仕事をするにも初めの数年は現場を知る意味で、営業部への配属になったとしたらどうしますか?」 との質問に

「営業を経験したら確実に宣伝部へ再配属して頂けるのでしょうか?」 と答えたら 「100% 確実とは言えんが、希望を出来るだけ考慮します」 と・・・。

もう一つ乗り気ではなかったが、内定も欲しかったし第一希望の会社だったので了解の返事をした。



が・・・。 

これが入社して営業部の歓迎会の時に 騙された! と気付く事になる。。。(ーー゛)
歓迎会で、ある営業所の所長が「お前 大阪芸大出身らしいが、なんで営業部を希望したのか」 と聞かれたので面接の時の話をした。
すると、「あぁ〜 うちの会社、まだそんなこと言うてるんかぁ・・・」

「・・・えぇ? どう言う事です??」

「営業部の部長と宣伝部の部長は犬猿の仲やから人事の交流はないで! と言うより宣伝部って名前だけで、ほとんど機能してないから仕事なんかない。 去年もそんなこと言うて営業に配属されてきた奴がいたが、結局実情を知ったら失望して辞めよったわ。 お前もウチの会社の宣伝みたいなワケ分からん事に執着するより、せっかく営業に来たんやからハラ決めてガンバレよ!」 と言われた。。。



その会社は・・・
今は息子が社長で六本木ヒルズに住んでいる。。。


まあ、とにもかくにもその会社からは内定をもらい、卒業後は入社する事になる。



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いいわけ

美弥子ちゃんからすれば、俺がもう一つ付き合うことに積極的でないのは、いま目の前で見た芳恵ちゃんがいるからだと思うのは当然で、俺が「違う!」 とどう説明しようが説得力はない。

一方、後日 芳恵ちゃんからはこんな手紙が来た。。。
「付き合っていた頃は散々アナタを苦しめた私でした。 もう一度やり直したいなんて自分勝手と思われても、とにかく自分の正直な想いを伝えたくて・・・。 アナタの部屋に行くのは勇気がいりましたが、やっぱり行って正解でした。 アナタはもう私なんかの入り込む余地のない別の道を歩んでいるんですね。云々・・・
 だよなぁ〜 (-_-;)
こんな場面に遭遇したら、普通誰でもそう思うよなぁ〜!



美弥子ちゃんとは後味の悪い別れ方になったが、同時に芳恵ちゃんとのチャンスも失くしてしまった。
自業自得と言えばそれまでだが、どちらにもどう説明したところで、言い訳としか取りようがないと思う・・・。
それでもこの期に及んで、芳恵ちゃんだけには 「別れ話をしてたので決して二股をかけようとしていたのではない!」 と説明はしたいと言う思いはあったが、疑惑が不信に変わり、未練がましい男だととられるのがイヤで諦めた。。。



この頃の俺は、 “バイト命” だったので、ゴルゴ 
女の子といるよりはバイトしている方が楽しかったので、デートよりもバイトを優先していたところもある。
と言いつつ、夏休みやクリスマスシーズンにカップルを見ると エエなぁ〜 羨ましいなぁ〜 と思い、 今度彼女が出来たらバイトはそこそこに、二人の思い出をいっぱい作ろう!! と決意するが、二人の思い出といえば、こんなドロ沼な思い出ばかり・・・(ーー゛)

中学時代に女の子と初めて付き合って以来、結婚17年経った今でも、嫁ハンを含めた女の子との楽しい思い出よりも、イヤな思い出の方が多いのはどういう訳だ??
きっと、俺に問題があるんだろうなぁ〜と最近になってやっと分かりはじめてきたが、どうしてもそれを認めたくなくて、言い訳に終始してしまう今日この頃である。。。

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ダブルブッキング

何も考えずキスしたが、俺は付き合うと言った覚えはない。

ところが美弥子ちゃんからすれば OKのキス と受け取っていた。
俺は全くそんな気はないが、美弥子ちゃんはメチャ積極的にデートの誘いをかけてくる。
俺もちゃんと断わるか、「そんなつもりではなかった」 とハッキリ言やいいものを、 (まあ、そのうちに好きになるかも・・・) とノンビリ構えていて、逆にそれが既成事実として付き合っているという事になっていた。 そりゃ当たり前だわなぁ〜




積極的な割には、絶対に体は許さない!!

何度も言うが、俺は ヤリたい! したい! 年頃。。。(^^♪
求めるな!と言う方が無理です(断言)


全く西河さんの時と同じパターンになってきた。
“エッチもなく付き合っているといえるのか・・・” と言う考えがもたげる。

そのうち俺の彼女への態度もツッケンドンになり、それを察したのか美弥子ちゃんも少し距離を置くようになった。




このあたり頃に、高3の春休み前ぐらいから大学1回生の夏前ぐらいまで付き合ってた芳恵ちゃんからコンタクトがあった。(芳恵ちゃんについては 『不可解な女心』 参照)

色んな男との出会いがあったと思うが、 「離れてみて、やっぱり JOHNNY が好きって事を再認識した」 らしい。。。 光栄だね。


俺の気持ちは出来るならもう一度、芳恵ちゃんとやり直したいと率直に思ったから (美弥子ちゃんとハッキリしなけりゃいけないなぁ) と言うのはあった。 
恋愛は自分に正直が一番です!

美弥子ちゃんもその辺は同じ様に思っていて、期せずして彼女は俺の部屋に来た。


「私に悪い所があるのなら直すので、ちゃんとやり直したい。 JOHNNY のハッキリした気持ちを聞かせて!」

一大決心をして俺のところに来たんだなというのがアリアリと分かる。正直 彼女の気持ちを酌んであげたいなぁと言う仏ごころはあった。
だけど “エッチさせてくれないのが一番の不満” なんて言えなかったし、芳恵ちゃんの事も気にかかっていたから、正直な気持ちを伝えたら逆に彼女を傷つけてしまうのでは?と思った。


色んな話をしていると、急に部屋のドアをノックする音がしたので開けてみると・・・。


なんとそこには芳恵ちゃんが立っていた。。。。


(ーー;) うそォ〜


なんてタイミングの悪い!!!!(-_-;)


部屋の中を見た芳恵ちゃんは 「・・・ごめんなさい・・・」 と涙ぐみながら一言残して足早にその場を去ろうとした・・・。
それを見た美弥子ちゃんは 「追いかけてあげて!」 と俺に叫び、顔を横にしながら肩を震わせていた・・・。

何度も言うが、不意打ちには事のほか弱い俺である。。。
呆然と立ちすくんだまま、なす術もなかった。


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美弥子ちゃん

バイトしていたステーキハウスでは、俺と西河さんが付き合っているというのはお互いが黙っていた。が、それでもやっぱりスルドイ奴はいて、何人かは知っているようだった。


ある日、美弥子ちゃんという一つ下の女の子から 「 JOHNNY さん、今度の休日は西河さんとデート?」 と突然聞かれたのでビックリして、 「えっ? ・・・ いや、あの・・・ もう別れたけど・・・  何でそんなこと知ってるん?」 とシドロモドロだった。
何度も言うが、不意打ちには事のほか弱い俺だ。。。(-_-;)


実は美弥子ちゃんは別れた事も知っていて、わざとそう聞いてきていた。


「じゃあ今度の休日は予定ないんだね。 だったらどっか遊びに連れてってくれない?」

仕事はよく出来るし可愛い子だったが、俺のタイプではないから恋愛の対象に思ったことはないし、俺からすれば 後輩 と言う意識の他には何もない。
嫌いでもないし、他に断る理由もなかったので 「いいよ〜 デートしよっか」 と軽いノリだった。
「最近出来たディスコに行きたい」というので、俺も (いま流行のディスコってどんなもんかな) と興味もあったのでOKした。



いつものように散々 笑いを取り、19歳と言う年端も行かない女の子相手にシモネタも満開で JOHNNY 節 炸裂だったが、チークタイムの時に 「ねぇ、チークしない」 と誘われてフロアへ。



踊っていると、 「私、 JOHNNY が西河さんと別れたのは知ってた。 って言うか別れるのを待ってた・・・」


「・・・ !!」


「どんな理由で別れたかまでは知らないけど、もう何とも思ってないの?」


「・・・うん・・・」






「私、 JOHNNY のことズッと好きやった・・・」 と言って目を閉じた。


(これって誘ってるんだよな〜)と思ったが、付き合う気はない。 だけどキスはしたい!  でた!節操のない男!

周りのカップルの雰囲気の影響もあるが、 据え膳食わぬはナントカ とも言うし。。。


何も考えず、ブッチュ〜ぅ とやってしまいました (^3^)-☆Chu!!
実際は、美弥子ちゃんが目をつぶった瞬間にやったんですけどぉ(^^♪

この軽率なキスが後々 難儀な事になる・・・。


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女の恐さ

オヤジ、オカン共にお互いが、 “こんな事 知られたらマズイ!” と感じていて、しかも全く同じ言葉を発するのには驚きを通り越して滑稽でさえあり、笑いをこらえるのに必死だったが、それだけに息子の俺の事を心配してくれているのだ!と言う事を知らされる出来事でもあった。。。



追い詰められた女は、何しよるか分かれへん!(ーー゛) と感じ、それだけに早めにカタをつけなければならないと思った。
復縁を迫りたかったのか、ただ単に嫌がらせなのかは分からないが、妊娠を武器にするなんざ、絶対に許せない と思ったので、シロクロはっきりつけないと納得がいかなかった。


それから2日ほど経った時、バイトで顔をあわせた。


彼女は22時まで、俺は22時からのバイト。入れ違いだ。
気まずそうにしている西河をつかまえ、 「オヤジ、オカン2人から聞いた。 ちょっと納得がいけへんから一緒に産婦人科へ行くか、診断書を見せて欲しい」 と告げたら、 「今日行って来てん・・・やっぱり赤ちゃん出来てるって・・・」

目が泳いでいる。


「??今日行って来た?? 一週間ほど前に “妊娠した” って言う電話をしときながら、ちゃんと病院に行って検査したのは今日なのか??  どこの、なんて言う病院?」

明らかに狼狽している。
バツが悪そうに何も言わずそそくさとロッカールームへ引き上げた。


絶対ウソや! 俺はこの時 確信をもった。。。
それからは一切電話もなく、西河はその後まもなくバイトを突然やめている。





これは確信がないから断言できないが・・・。


この日、深夜のバイトを終えて独り住まいのアパートに帰って来ると、壁に飾ってある俺が高校時代に国体に出場した時の表彰状が無くなっているのに気付いた。 それに、大学のメンバーで結成していた野球チームのスタジャンも無い。
どちらも俺が大事にしていたもので、西河もよく知っている。

そう言や、部屋の合鍵 返してもらってないなぁ

俺の部屋のカギは、俺の他に持っているといえば両親と西河だけだった。
それまでに付き合ってた芳恵ちゃんやアッちゃんにも渡していない。。。
もし泥棒なら、他人からすれば何の価値も無い表彰状や、ネーム入りのスタジャンなんて盗らないでしょ?!
他人を疑うのは良くないが、条件が揃いすぎている。。。

スタジャンは作り直せばいいが、表彰状だけは許せないし諦めきれない!
何度か電話しようと思い悩んだが、結局は俺も火遊びのツケを払わされる事で事態の収拾と言う事なら、断腸の思いだったがそう思い込む事にした。
俺からすれば、高校時代の汗と涙の結晶が詰まった表彰状だっただけに、大きな代償を払う結果となった。
その後 カギは取替え、無闇やたらに合鍵は渡さないほうがいいと思ったのは言うまでも無い。

こんな事があっても、 “もう女はコリゴリや” とは思わず、
さらに 日本一 節操のない男 へと爆進していく俺なのであった (^^♪


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不幸の電話 2

バイトで入っている時につかまえて、直接 事の真相をただすのが一番いいと思っていたが、西河のシフトは真っ白になったまま・・・。
早くしないといけないと思いつつも、4〜5日経ってしまった。



ある日、午前2時までのバイトを終えて帰ってくると、いつもなら寝ている時間にオカンは起きて俺の帰りを待っていたようだった。

「オヤッ?珍しい! こんな時間まで起きててどうしたん?」 と言い終わらないうちにオカンが切り出した。


「お前、西河って子と付き合ってるんか?」




\(◎o◎)/!
(オイオイ! (ーー゛) オヤジ喋っとるやないか!!) と思いつつ、平静を装いながら


「何で?? 何でそんなこと聞くん?」


「今日の昼頃にその子から、 “妊娠してから JOHNNY さんが冷たい・・・ どう責任取ってくれるんですか” と電話があったんや」



また? (ーー;) ・・・

何と この女、わざわざ二度も俺の実家に電話してきているのだ。 しかも昼に電話したってことは、自分の仕事中にだ。



オヤジの時と同じく事の顛末を説明した。


相手は生理中だったこと、初めからコンドームをつけたこと、膣外射精でコンドームも破れていなかったこと・・・

オカンはフンフンと聞いていて、「しかしアンタも、別れようと思ってる女に手をつけるなんて最低やな」 と一言いったが、続いて出た言葉が

「お前、ホンマに一番初めからゴム着けたんやな? ホンマやな!?」 と念を押した後、



「そしたら絶対大丈夫や!
それで失敗するわけがない!」

(-_-;) ・・・ オヤジと同じこと言うてますやん。。。 




笑いをこらえるのに必死だったが、次いで出た言葉に さすがオカン! と思った。


「その子の話し振りから (何かおかしい) と思ったから、
“いつから生理がないの?” “どこの病院で検査したの?” “もしそれが本当なら大変な事なので、アナタの両親も交えてお話しましょう” と言うたら、シドロモドロやった。 女のカンからお母ちゃんが思うに、

アンタの気を引くためのウソ やと思うわ!」


!(^^)! さすがオカン!

 


「ところでこの話、オヤジは知ってるんか?」


「アホッ! こんな事 お父ちゃんに知られたらタダでは済まんで! 話が大きくならんうちに、毅然とした態度でその子と直接 ちゃんと話しいや」

(^○^) ・・・ オヤジと同じこと言うてますやん。。。 笑いをこらえるのに必死だ。。。。


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不幸の電話 1

ある日学校から帰ってくるとオヤジが 「話がある」 と言うので、また学校の事を説教されるのか思っていた。


「お前、西河とか言う女の子と付き合いしとるんか?」 と言ってきた。


「・・・?・・・ 何で? 3週間ほど前にもう別れたけど」 


「今日、その子から電話があって、“妊娠してから JOHNNY さんの態度が冷たい。どう責任とってくれるんですか” とあった。
お前そんな事実はあるのか?」




!? (ーー゛) !!

俺の名誉のために言っておくが、断じて妊娠などさせていない!!


あまりの突然の衝撃だったので、開いた口がふさがらず呆然としていたが、気を取り直してオヤジに説明した。。。
相手は生理中だったこと、初めからコンドームをつけたこと、膣外射精でコンドームも破れていなかったこと・・・

オヤジはフンフンと聞いていて、「別れようと思ってる女に手をつけるなんてアホやな」 と一言いったが、続いて出た言葉が
「お前、ホンマに一番初めからゴム着けたんやな? ホンマやな!?」 と念を押した後、


「そしたら絶対大丈夫や! 
それで失敗するわけがない!」

自信満々に言うオヤジにドン引きしたが、逆に頼もしくもあった。。。(^^♪

オヤジは「恐らくお前と別れたくなくて、関係を続けるためにしてきた事やと思う。 昔からよーあるパターンや! しかし妊娠を武器に脅迫してくるなんざ最低な女やな。 お前に妊娠はしていないと言う自信があるなら、そんな女には毅然とした態度で応対せぇよ!」と思いがけずアドバイスまで頂きまして・・・(^○^)


「この件、オカンは知ってるんか?」
これが一番不安だった。


「アホォ! こんな事 アカンが知ったら、それこそタダでは済まんで! 電話を取ったのはワシやからオカンは知らん。 だからそれだけに早めに解決せぇよ」


「分かった・・・」


さあ大変だ!
とにかく西河をつかまえて話をしなければならない。
俺は毎日バイトに入っているが、西河のシフトを見ると出勤日が確定していない。彼女の本業は保母さんで、あいた時間バイトに入っていたので不定期だったのである。

絶対妊娠などさせていない! と言う自信はあったが、時折 “もしや??” と言う不安もよぎる。
それから4〜5日後、焦る気持ちをせせら笑うように不幸の電話の第2弾があった・・・。


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ドツボにハマる第一歩

「別れるなら、最後のお願いで抱いて欲しい!」と西河さんは言ったが、「ナンボ何でもそれは出来ん!!」 と拒否した。


しかし彼女は 「初めて “抱かれたい” と思った男性から抱かれもせずに別れるのは、女として悔いが残る。諦めようと思っても諦めきれない・・・」と言う。

イヤぁ〜 エエ女です!! でもタイミングが悪い!!もっと早くにそんな言葉を聞きたかった。。。


押し問答の末、別れようと思っている女を抱くなんて最低な男だな・・・と思ったが、そうでもしなけりゃ完全に切れないと思ったので、彼女の言うとおりにする事になった。
しかしこの判断が、後に大変な事態になるとはこの時は思っても見なかった・・・。


“したい、やりたい、穴があったら入れたい!” 盛りの、歩く生殖鬼みたいな俺でも、なんか気乗りのしないまま当日を迎えた。




彼女は生理だった。

「今日は体調が悪いし、また今度にしよう」と言ったが、 「 JOHNNY さえよければ私は構わない・・・それに逆に言うと妊娠する心配もない」 とまで言った。

よけい気乗りはしなかったが、カラダと気持ちは別物っ!特に若い頃は。。。
普段はチンピク度120%だが、この日は90%ぐらいだった。
(チンピク度・・・チンチンの興奮度)


それでも念には念を入れて、コンドームをつけイク時は膣外射精 で、
終わってからも確認したらコンドームも破れてはいない事を確認した。


不本意なSEXながらも、これで西河さんとの仲は完全に終わったとこの時思った。
なんだか後味の悪い感じだった。。。。





それから約3週間。


西河さんとの不本意なSEXの事など忘れかかっていた頃、まさに “晴天の霹靂” な出来事が起こる。
家族を巻き込みドツボにハマる第一歩であった。

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考えられへんぞっ!

アっちゃんは、いわゆる “あげマン” だった。
彼女と付き合った4ヶ月間は毎日が充実していて、する事なす事 昇り一本調子。
初めての女性で舞い上がっていた事もあるだろうが、それほど単純なものだけではないと思いたい。。。今でももう一度逢いたい女性の一人だ。
しかし蜜月期間は4ヶ月ほどで呆気なく終わり、始まるのも電光石火だっただけに、まるで 気まぐれな通り雨 のようだった。




一時期は落ち込みもしたが、俺の場合はスグに立ち直る。。。


この頃に、同じバイト先で知り合った5歳年上の西河さんと言う女性と飲みに行く事になり、この縁がもとで付き合う事になった。


付き合いはじめて知ったことだが、この女性、俺の高校時代のクラスメートのお姉ちゃんだった。全然似ていないから気付きもしなかったけど・・・。

俺20歳。西河さん25歳。
年上好きな俺としてはいい傾向だと思っていて、健康な男で20歳と言えば “したい” “やりたい” 盛りの頃(^◇^)
当然、25歳と言う事ならば、それなりの経験があるものと思っていた。 が、実際は未経験だった。
二人でいる時はニャンニャンしようとしてモーションをかけるが、
一貫して「イヤッ!」 の一点張り。。。(ーー゛)
それどころかキスもさせてくれない!! なんとキスも未経験だったのだ。。。


どうやら古風な考え方の女性で、「キスもエッチも結婚する人でないと許せない」 といってはばからない。



何度も言うが俺は、 “したい” “やりたい” 盛りの頃(^◇^)
そう言う事が何度も続くと特定の彼女とは認めがたく、ましてまだ20歳そこそこで結婚なんて考えたこともないし考えられない。


あんまり何もさせてくれないので、段々イヤになってきた。
男と女が愛し合えばカラダを求める事は自然な成り行きだと思うし、変なことでも何でもない。
いつまでもプラトニックな関係なんて若い男からすれば、これほど邪魔な考え方はない。

とうとう俺は別れを切り出した。
女性に対して俺から別れを切り出すのは初めての経験。。。


俯いたまま、ジィ〜と考え込むようにして、「それは私がズッと拒んでたから?」 と核心をついてきた。


「・・・それもあるが、それだけじゃない」
イヤイヤ、本音は それだけ やんか!!


「初めて本気で男の人を好きになって、この人に全てを許すんだな〜と思いはじめていた矢先だったのに・・・。 もし私が拒んでいたことが原因なら、それは女としてはあまりに悲しいと思う・・・。 気持ちの準備は出来たので抱いて欲しい・・・」

いやぁ〜 エエ言葉です。 
こんな言葉をかけられたら、まさに男冥利に尽きます!! けどタイミングが悪い!


“それだけじゃない” って言うのは、もしかして好きな人が出来たから? 
それは誰? 祥子ちゃん? 千里ちゃん? 誰??」


バイト先で仲の良かった女の子たちの名前を次々と挙げて、矢継ぎ早にたたみかけてくる。


「もし他に好きな人が出来て、私がどう努力してももう気持ちが戻らないというなら、それは私に責任があるから諦めるけど・・・」

いやぁ〜 エエ女ですなぁ〜〜古風な女性は!! (次回に続く)



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